副業について

 最近、企業が副業を容認する流れにありますね。

 身近なところから副業について考えてみました。

1.本業と同じ業務の副業

 私の身近なところでは、薬剤師の友人が副業をやっています。

 この友人の場合は
 月曜日~金曜日  正規雇用されている病院(本業)
 土曜日      以前働いていた病院(副業)
 という形です。

 以前働いていた病院がトラブル続きで薬剤師が離散し、人手が足りなくなって友人のところに手を貸してほしいと言ってきたそうです。現在の病院は事情を考慮してこれを認めているとのこと。

 報酬は2万円/日とのこと。一カ月で8~10万円の副収入になりますが、週6日勤務は相当こたえるようです。

 副業が認められることで収入は上がりますが、業務内容に変化がないのであまり面白味はなさそうです。

 

 

2.本業とは異なる副業

 個人的なことになりますが、以前、副業OKの職場にいたことがあります。

 メーカーからそこに転職するときに、「将来、弁理士資格を取って知財分野のビジネスをしたい(独立したい)」と社長に言ったところ、

 「この職場で仕事をつづけながらそっちもやればいい」

と社長から提案されました。

 将来やろうとしていることが会社のサービスの幅を広げるものになるのなら、そこはうまく連動させることで両者のためになる。ということでした(かなり柔軟な発想をする変わった社長)。

 ただ、その後、組織統合(実質的には吸収合併)によって副業は認められなくなりました(これがここ10年間で私にとっての最大の出来事?)。

 この経験があるので、副業を認める流れ自体は良い傾向だと感じます。

 これは一例ですが、本業とは異なる形の副業としてはいろいろ考えられます。

 上記薬剤師の友人の話では医療事務やナースの中には夜はキャバクラでバイトしている子もいるそうです。これも副業と言えば副業?

 不動産賃貸は代表的な(?)副業ですよね(これはどの企業でも副収入として認められることが多いはず)。

 今はインターネットを使って副収入を得ることが容易な時代です。ネット売買とかブログなどの広告収入とかバーチャルな店舗を経営したり。最近、こうしたことに関連して、商標権著作権の相談を受けることも出てきました。チャレンジする人たちが確かに増えていることを肌で感じます。

 

 

3.新しい生き方のための副業

 同じ企業で定年まで働き、定年後は年金をもらって悠々自適、という生き方を(年金問題に関しては人口的なものを考えると少なくとも団塊Jr世代にお迎えがくるときまでは)なかなか想像しがたいものがあります。

 メーカー時代の上司(部長)で、定年後、コンサルタント(企業の補助金関係など)と絵の先生をやっている人がいます。絵の方は生徒が100人もいるらしいです(4000円の月謝とのことなので、それだけでも40万円/月の収入です。すごい。月謝の金額も絶妙?)。

 その人は「会社で仕事だけをやっていたらだめだ」とよく言ってました。意味が深いのか、単に不真面目なだけなのか、いまだによくわかりませんが。

 認められた副業で生き方を模索するという考え方もありますね。

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