業界と離職率について

 本サイトでたびたびに出てて来る薬剤師の友人が転職すると言っています。今の病院には今年の2月に転職したので、まだ1年経っていません。

 転職しようと考えている理由は人間関係

 その病院の薬局長からの扱いがひどいというのが原因のようです。

 現在の薬局長は友人の2~3カ月先に転職してきて、長年いた薬局長が定年退職になるタイミングで今の座についたとのことです。
 薬局長に就いた途端に人が豹変し、友人をいじめているようです。その薬局長は出入り業者のミスに対しても「この次はないからな」とかなり上から目線の発言をしているとのことです。役職というのは人を変えるのかも。

 離職、転職には前向きなもの後ろ向きなものがあると思いますが、実際に転職のきっかけになるのは上記のように後ろ向きなものが多いのかもしれません(友人の場合、その薬局長が年下らしく、そうしたことが屈辱感を高めているようです)。

 新卒入社の場合、入社3年でどれだけ離職したかを示すデータが厚生労働省から公表されています。

 どのような業界の離職率が高いのでしょうか?

 下グラフ出典:厚生労働省HP
 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000177703.pdf

 (製造業平均だと27年度3月卒については就職2年後、平成28年度3月卒については就職1年後の離職率を記載)

 一方、卸売業、小売業は平均的には製造業よりも高めです。

 個別に見ると、離職率が少ない業界としては「電気・ガス・熱供給・水道業」が挙げられます。

 また、サービス業は業界によってかなりバラつくようです。相対的に離職率が低そうな業界としては「金融・保険業」が、離職率が高そうな業界として「宿泊業・飲食サービス業」が挙げられます。

 友人の業界は離職率が高そうです。1日で辞めていくナースも珍しくないそうです(それでも簡単に次の職場が見つかるというからすごい!)。

 こうして見ると製造業は離職率が低いですね。その要因になるのかはわかりませんが、特に技術職はそれ以外の職種に比べて職場環境の変化を嫌う人が多いような気がします(ある意味保守的?)。あくまで個人的な印象ですが。

 はたして友人は転職できるのでしょうか?

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