面接官が一番見るところは?

 面接の時に面接官が一番見るところはどこか?

 この学生から多かった質問をある企業(サービス業:従業員数8600人)の人事の方に聞いてみました。

 面接のときの印象は面接室に入ってからかなり短い時間で決まってしまうと言われています。

 つまり、この短い時間で採用されるか否かが決まってしまう場合が多いということになります。

 以下、Q&A形式で。

Q.面接にやってきた学生のどこを見ていますか?

A.第一印象ということですね?

Q.はい。第一印象で全てが決まる場合が多いということもよく聞きますが。

A.学生が面接室に入ってきて着席するまでに印象の約70%が決まりますね。

Q.その間にどこを見ているのですか?

A.だいたいどの会社も同じかと思いますが、服装、髪、表情ですね。

Q.服装とは身だしなみということですね。

A.中のシャツが見えないようにきちんと上のボタンまでとめている、など当たり前のことができているか、です。

Q.髪とは?

A.海外の企業と違って、日本企業は髪の毛の色や髪型には厳格な場合が多いです。染めている人は本来の髪の毛の色で臨んだ方が良いですね。

Q.表情とは?

A.表情の明るさです。特に人と接することが多い業務なので、これは重要なことです。また、笑顔があると、一緒に仕事をしてみたい、という気持ちになりますね。

 いずれも単純なことですが、人によっては難易度が高いかもしれません(特に表情)。

 面接については以前も触れたことがあります(過去記事「面接について」参照)。この時は大手化学メーカーで人事をされていた方のコメントを紹介しました。

 私の耳で直接聞いたデータからは(n=2ですが)、第一印象があっという間に決まるというのは実際にそうだと言えそうです。

 ただ、これだけで成否の70%が決まってしまうのですから、面接そのものって一体何なんだよ、という気がしないでもないですね?(残りの時間は第一印象が良くなかった人の挽回の機会?)

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