友人の乙4挑戦記(その4)

 家電量販店に勤務する友人が危険物取扱者試験乙種第4類(乙4)に挑戦する件の経過報告です。

<過去記事>
 友人の乙4挑戦記(その1)
 友人の乙4挑戦記(その2)
 友人の乙4挑戦記(その3)

 前回お話した通り、乙4の試験勉強を脱線し、スマートマスターという民間資格を受けました。

 9月3日にスマートマスターの件が片付き、乙4の試験日(10月29日)に向けて勉強を再開したとのこと。

 乙4の試験範囲ですが、以前にも紹介した通り、下表の通り3つの分野に分かれています。

危険物に関する法令 15問
基礎的な物理学及び基礎的な化学 10問
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問

 今回、友人のやる気スイッチが入っているように感じました(以下のやりとりから)。

私.勉強やってる?

友人.仕事が終わってから毎日1~2時間ぐらいやってる。

私.どんな勉強してるの?

友人.今は過去問集を使って物理と化学をやってる。

私.いきなり過去問なんかやって問題解けるのか?

友人.ちょっと前に参考書でざっくりと基礎を勉強したから、思ったより過去問が解けてる。これが良かったみたい。8割くらいは解けている。いきなり過去問やっていたらあまり解けていないかも。

私.乙4の勉強を過去問だけでやるのは辛いってことか。

友人.まあね。でも物理も化学も大して難しい内容じゃないから、ちょっとやれば誰でも簡単に解けるようになると思う。この試験、合格率が3割って言われているみたいだけど、まじめに勉強していない受験者が多いだけじゃないの?

私.(こいつ、何で急に強気になってるんだろう?)今、勉強の進捗率はどの程度?

友人.もう少しで物理と化学が終わる。今は、危険物の性質についても同時にやっている。このまま行けば、あと3週間くらいで仕上がるね。

私.自信のほどは?

友人.今、この場で合格宣言するよ。会社の報奨金3万円はもらった。

 

 スマートマスターの試験で自信をつけたからか、友人は終始、強気な発言でした。

 友人の感覚だと、乙4の試験は1日2時間の勉強で1か月あれば十分に受かるとのことです(一度も受けたことがないのに)。

 私としては上記やりとりのポイントはそこではなく、友人の勉強が参考書から入っている点にあると感じます。

 友人は文系(日大・商)なので、物理と化学は高校で学んだ知識レベルです(否、時の流れを考えると、もはや勉強していないに等しいレベルかも)。
 そんな中でいきなり過去問に手を出していたらやる気が失せていたのではないかと思います。

 それともう一つ。
 前回記事で紹介しましたが、スマートマスターの試験を自己採点した結果が良かったこと。成功体験するということは自信につながる重要なことかもしれません。

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