商標で見るご当地企業(倉敷)

 前回は“神戸”でしたが、今回は“倉敷”です。

 私は一度だけ倉敷駅で降りたことがあります。

 倉敷は白壁などの町並みが美しいと聞いたことがありましたが、その時は遊園地らしきものが目に入ったので無計画にそっちの方向に行き、倉敷チボリ公園のまわりを1周しただけで倉敷途中下車の旅は終わってしまいました。
 倉敷で街ブラを楽しむなら駅の反対側だったようです。

 チボリ公園って今はもうないらしいですね(上地図では駅の北側のアウトレットなどがある一帯にありました)。

 今回も現地には行くわけではありませんが、現地名のつく商標を手掛かりに、旅行気分でご当地企業を探ってみました。

 キーワードは“倉敷

 70件近くでてきました。

 適当に抜き出して紹介します。

 最も古いであろうものが倉敷繊維加工という繊維メーカーの商標(第861459号)です。
 倉敷で始まり、現在、本社は大阪のようです。

 橘香堂という製菓会社の商標もいくつもでてきました(以下は第1328850号)。
 “むらすゞめ”というご当地和菓子のメーカーです。

 “クラボウ”の名称で知られる繊維大手メーカーの倉敷紡績の商標もありました(第1552565号)。
 上で紹介した倉敷チボリ公園はもともとはクラボウの工場があった場所のようです。
  
 
 倉敷は繊維産業が発達していますね。

 昔は足袋、今はジーンズが有名でしょうか。

 このあたりの環境は綿の栽培に適しているということが要因になっているようで、江戸時代頃から盛んになったらしいです。
     
 倉敷の町並みは一回歩いてみたいと思いますが、何か特にまわるところがないかと思っていたら、以下の商標が出ててきました。

 倉敷アイビ-スクェアという複合観光施設の商標です(第1341374号)。

 クラボウの旧工場を観光用に回収した施設のようです。

 クラボウは地元の雄のような企業なのでしょう。

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