商標で見るご当地企業(神戸)

 ついに8月最後の日になりましたが、大半の大学生にとって夏休みはまだまだ続く、ですかね。

 時期的に青春18きっぷもまだ使えます。

 地方から上京している学生にとっては欠かせない(?)青春18きっぷ。

 私は大学生の頃、18きっぷを使って東京から福岡の実家まで帰ったことがあります。

 当時、夜の11時(40分頃?)品川発の大垣行夜行というのがあり、24時になるまでの行程分は当日切符を買い、日にちが変わって翌日0時から18きっぷを使うというのが一般的でした。

 東京から福岡までは鈍行だと約23時間かかります。

 当時、電車の窓の向こうの景色を見て、途中で降りてみたいと思う駅がいくつもありましたが、18きっぷジャスト1枚で済ませるため途中下車することはありませんでした。

 その後、18きっぷを使って帰省するのはさすがにやめましたが、社会人になっても当時途中下車したくなったときの記憶がずっと残っていました。
 それで、夏になるとたまに各駅停車の旅をするようになりました。

 大阪のホテルを拠点にして山陽本線を西に向かっておもしろそうな街を探したり、名物を食べたり、注目カードがあるときは甲子園で高校野球観戦したり。

 途中下車すると多くの体験や発見があります。

 今回、現地には行くわけではありませんが、現地名のつく商標を手掛かりに、旅行気分でご当地企業を探ってみました。

 今回は神戸

 神戸には仕事も含めると10回近く行ったことがあります。
 仕事では、名前は忘れましたが評判の洋食屋に案内されたことがあります。
 プライベートでは、不意に源平合戦の一ノ谷の戦いが頭に浮かんでその場所を探そうとしましたが、無計画すぎて道がわからなくなり、不発に終わった思い出があります。

 “神戸”と名のつく商標を調べてみました。

 神戸市は百万都市というだけあってかなりの数の商標がでてきました。とても全部は出し切れないので、適当に抜き出します。

 最も古いであろうものが神戸新聞です(第235310号)。1931年に出願されており、歴史を感じます。

 株式会社神戸屋という製パン業者の商標も古いです(第305359号)。ただ、この企業は大阪の企業のようです。

 ところで、神戸と言うと私は中華街が頭に浮かびます。
 
 やはり中華街のせいか、中華っぽい商標は多いです(以下はその一部)。

     

 上2つは焼きビーフン”で有名なケンミン食品株式会社の商標(第4567421号、第4567422号)、一番下のは麺類などを製造する株式会社北海の商標(第4966071号)です。

 ラーメン屋の商標もありました。

 “神戸ラーメン”と定義されるものが何のスープかは聞いたことがありませんが、現地では有名なのでしょうか。食べログでは3.5越えしています。


株式会社アサヒフーズ 第4136821号)


株式会社北海 第4507987号)

 また、ご当地に説があるようですが、“瓦せんべい”という和菓子があります(株式会社亀の井亀井堂本家)。
 以下は当該メーカーの商標(第2641758号)。

 その他、ユーシーシー上島珈琲株式会社の商標がありました(第2533319号)。神戸が本社です。

 飲食と関係ないところでは以下のものがありました。


 朝ドラのモデルにもなったアパレルメーカーの株式会社ファミリアの商標です(第5944653号)。

 また、珍しく高校名についても商標が取られています(学校法人八代学院 第3005690号)。「高等学校の教育」について取られた商標ですが、なぜに取ったのでしょうかね?

 今年の選抜では東海大福岡と対戦していましたね。

 本サイトにたびたび登場する家電量販店勤務の友人が転勤で三ノ宮に数年いたとのことで、いろいろ現地の話を聞いてみました。

 地元ではポートアイランドのことを“ポーアイ”と略す、とか、有名なお茶漬け商品と同じ名前のとんかつ屋があった、とか、サンテレビは野球を阪神戦しか流さず阪神寄りの解説をしている、とか、山口組本部の近くは意外にも治安が良かった、とか、三ノ宮駅の阪急出口におっぱい山という待ち合わせスポット(通称パイ山)があった、とかローカル情報が次々と出てきました(真面目な本サイトでは紹介できない情報もあり残念!)。

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