友人に訪れた海外勤務の機会

 先日、家電量販店に勤務する友人から仕事の相談をされました。

 シンガポールとマレーシアで人手が足りなくてマネージャーを募集(社内公募)しているらしいのです(現地人の指導などが主な業務らしいです)。

 海外赴任手当とか出るでしょうし、面白そうだから行けばと言ったのですが、本人は相談してきた割には海外勤務に否定的な見解を示していました。

 英語ができない、片道切符になりそう、日本のテレビが見れなくなる、の3点が懸念事項のようです。(多分、私にやめとけ、と言って欲しかったのだと予想)

 企業によるでしょうが、こうした海外勤務の話は人生に1回はあるかもしれません。

 実は私もそうした場面に出くわしたことがありました。

 転職したての頃、アメリカに1年間、業務研修に行かないかと言われたことがあります(当時、その職場は年をとった人が多く、私がダントツで若かったので)。
 向こうに行って、先進的な分野について提携企業から学び、戻ってきてそれを業務に活かすことを目的としたものだったと思います。
 ただ、その時は弁理士試験の勉強中だったので断りました(今考えても、アメリカに行った方が良かったのか、それとも日本で勉強を続けたのは間違いではなかったのか、わかりません)。

 周りの人たちを見ていても、業務的に海外に行ってこい、という場合に語学力が問われることはそんなになく、行けばなんとかなるでしょ、的なノリの場合が多いような気がします。

 上記友人の英語力については、以前の記事「友人のTOEIC挑戦記(その5)」で紹介した通りです。

 ようは二つ返事で行くかどうかだけのことだと思います。

 友人が悩んでいるのは年齢的なこともあるかもしれません。

 20代であれば冒険心も強いのでしょうが、年を取ると気持ちも萎えてくるのかもしれません。
 40代だと、いつ戻ってこれるかわからない海外赴任にためらいが生じるのはわかる気がします(まあ、島流しというわけではないのでしょうから、年何回かは帰国できるのでしょうが)。

 友人の件、海外赴任に手を挙げる可能性は限りなくゼロに近いと予想します(業務実績が最悪で国外逃亡したいと言う気持ちになった場合にだけ可能性あり)。

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