VR、AR、IoT

 今更感はあるかもしれませんが、今後の記事でとりあげていくこともあると思いますので、今回はこれら新技術についてです(他にもAIとかロボットとかいろいろありますが、昨年度の授業でも取り上げたので、まずはこの3つについて)。

 2~3年前でしたらどの用語も知らないという人は多かったと思いますが、現在では多くの人が言葉くらいは聞いたことがあると思います。

 まずVRについて。
 ごついゴーグルみたいなのを被って目の前に映る別の世界を体感するやつです。
 機械が作り出した世界の中にあたかも飛び込んだかのような感覚を楽しむことができます。
 私は2年ほど前、阿佐ヶ谷のアニメストリートというところで500円払って体験したことがあります。高層ビルの屋上のシーンが目の前にあらわれて、確かに臨場感がありました。
 最近ではソニーがVRのゲームを出してきました。PS4PS Cameraが必要です(ソニーHP:http://www.jp.playstation.com/psvr/)。買いたいような、そうでもないような・・・。
 VRとはirtual eality(バーチャルリアリティ:仮想現実)の略です。

 次にARについて。
 ARとはugmented eality(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)の略でaugmentとは“増加する”や“増加させる”などの意味です。
 身近なARとしてはポケモンGOがあります。
 端末画面を通して現実世界とポケモンの世界を結び付けています。
 ARとはどういったものなのか、VRに比べるとわかりにくいかもしれません(講義では首をかしげている学生もいましたので)。
 VRとはこういったものを指すのだとどこか由緒正しい機関が定義したものを見つけることはできませんでした(ウィキペディアには記載がありました)。
 ただ「拡張現実」と表現されるように、現実世界に情報を結び付けて世界を拡張するものだととらえると、ドラゴンボールのスカウターや藤子不二雄SF短編に出てくる夢カメラがARだと言えます(知らない人は漫喫にでも行って確認してください)。

 身近なところでゲーム用途に絞って説明しましたが、昨年度の授業ではVRやARの技術を使って、いかに旅行客を増やすことができるか、という旅行代理店への提案を課題にしました。
 ゲームに限らず、今後、こうした技術を使ったビジネスがどんどん出てくるはずです。

 最後にIoTについて。
 IoTはnternt f hingsの略で、直訳すると直訳すると“モノのインターネット”です。
 インターネットというと興味のあるサイトを見たり、アプリをダウンロードして楽しむ一人完結型のものや、FacebookやLINEのように双方向コミュニケーション型のものがイメージされます。
 モノのインターネット(IoT)では人からモノモノから人モノからモノのやりとりが実現されます。
 何を言っているのかというと、例えば、入院患者に小型発信機(モノ)を持たせることで受信機(モノ)を経由してその患者がどこにいるのか、地震や火事で逃げ遅れていないか、といったことを病院スタッフ(人)が把握することができます(下図)。

 

 技術的にはセンサー技術をインターネットに結び付けただけ、と言えるかもしれませんが、(コスト的にこうしたことが簡単に実現できるようになってきたことがポイントであり、)こうした技術は建築物の異常検出や環境汚染や生物調査にも応用可能です。
 
 ちなみに私が知っている企業はIoTを利用してサボっている社員がいないか取り締まるのに使いたいと言っていました。
 

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