家電量販店に勤務する友人がTOEICを初受験しました(試験日は5月21日日曜日)。
結果が出たと連絡がありました。
インターネットでは6月12日(月曜日)には結果が見れたということですので、試験から3週間ほどで結果がでるのですね。郵送は約1か月後だったらしいです。
<過去記事>
友人とTOEIC挑戦記(その1)
友人のTOEIC挑戦記(その2)
友人のTOEIC挑戦記(その3)
友人のTOEIC挑戦記(その4)
そして、その結果は
リスニング | リーディング | 合計 |
190点 | 120点 | 310点 |
でした。
社内報奨金2万円が出るのは450点以上でしたので残念ながら届かず!
前回記事にも書きましたが、受験直後、友人は
・リスニングは全般的によくわからなかった ・リーディングはまだわかったけど全然時間が足りなかった ・感触としては350点ぐらいか |
と感想を語っていました。
よくわからなかったというリスクニングが190点、
まだわかったというリーディングが120点
という結果です。
リーディングは100問という問題数のうち40問近く残してタイムオーバーだったのでこれが点数が極端に低かった要因でしょうか。
40問残したというのは少し大げさに言っているのかな、と思ったのですが、本当だったようですね。
その代わり、リーディングは訓練すれば点数を取りやすいとも言われています。
予想していた点数よりも低かったからか、
「なんか悔しい」
とモヤモヤ感が伝わってきました。
点数票には個人情報が載っていますので公開はやめておきます。
一般的にTOEIC300点の人が400点とるためには150時間、500点とるためにはさらに200時間かかると言われています。
英語から20年以上遠ざかっている社会人にとってはTOEICで点数をとるのはそう簡単なことではないのかもしれません。
再チャレンジするかどうかはまだ迷っているようでした(受験料と購入テキスト代で1万円くらいかかったらしく、もう一度受験することで元をとれるのか、それとも傷口が広がるだけか、判断に悩んでいるようです)。
ほぼ勉強せずに(トータル20時間の勉強で)臨んだ試験結果が310点ということで初期値がでました。
奮起して再チャレンジしてくれたら良いデータになりそうですが、本人のやる気がなくなっているように感じました。特に職場からやれと言われたわけでもなく、社内報奨金のためだけに挑戦を決めたものですので。
今回の結果からわかると思いますが、TOEICを受けたことがない人で就職希望先がTOEIC重視企業の場合は早めに対策した方がいいですね(2~3カ月で何とかなるものではないですから)。