年収と市場規模について

 最近は子供のなりたい職業ランキングで“ユーチューバー”が上位に食い込んでくるとよく聞きます。

 昔はプロ野球選手などでした(プロ野球は今もでしょうけど)。

 ユーチューブと言うと、パパっと何億円も稼ぐイメージなんでしょうかね?

 ただ、こうした職種でも上位ランカーになるのはめちゃくちゃ厳しいということはよく言われています。

 それを数字で見ていきたいと思います。

 (今回のは単なる数字の遊びだと思ってください。情報の信頼性も微妙ですので)

<プロ野球選手>

 ネットで拾ってきた年棒1億円以上の野球選手の分布は以下の通りです(出来高払いの部分は無視しました)。
 

 1億円プレーヤーが60人以上います。

 エクセルのグラフ機能を使ってこの分布の近似曲線も示しました。

 この曲線から導き出されるランキング100位の選手の推定年棒は約3200万円です。意外と正確にでているのかも?

<ユーチューバー(国内)>

 これもネットで拾ってきた情報に基づきます。
 

 これも近似曲線から導き出すとランキング20位はガクンと落ちて162万円になります(プロ野球に比べてデータ数が少なく、正確性にも欠けるでしょうからなんともいえませんが)。

 単純に上記2つのグラフを比べると、ユーチューバーにとってのパイはプロ野球のそれよりも小さく、ユーチューバーとして活躍することはプロ野球選手として活躍するよりもハードルが高いと言えるかもしれません(あくまで上グラフのみから判断したものです。実際にはユーチューバーに関する上グラフ1位から5位の間にもっと多くの人が存在するのかもしれません)。

 曲線が緩やかで、かつ、割と高額な分野というと結局、大企業正社員、ということなのでしょうかね?

 ただ、上位者がどの分野でも抜きんでているということは言えます。

 中小企業だろうがトップは大企業社員の平均年収を楽々上回っている場合が多いでしょう。

 ソフトバンクの副社長の年棒が165億円とかいう記事を見たときは、なんじゃそりゃ、と思いました。

LINEで送る