フェイスブックに登録して2年ほど経ちました。
昔に比べて同窓会とかやりやすくなりました。
同窓会で久々に再会すると、男同士は髪の毛を、女同士は体形をまず見ると言われていますね。
ということで“育毛”や“発毛”という男の永遠の悩みについてどのような企業が取り組んでいるのか、例によって特許情報から調べてみました。
本サイトでは、たびたび特許情報から企業を取り上げています。 特許件数が多い≒企業競争力がある だろうという考えに基づくものです。 |
今回の特許の内容はいずれも育毛、発毛料に関するものが多数でした。各社とも成分などに違いがあります(詳細を言っても仕方がないので割愛)。
ポーラ化成工業は化粧品訪問販売のポーラと同じグループ(ポーラ・オルビスホールディングス傘下)の化粧品メーカーです。従業員数は746名(2015年12月末時点 該社HPより)
花王はトイレタリー(日用品)商品で国内首位の化学メーカーです。
ライオンもトイレタリー商品や医薬品などの化学メーカーです。
よく似た(?)両社、今回調べて特許の種類、特許数も割と近い感じです。
どこが違うのか、数値で比較すると
花王 | ライオン | |
従業員数 | 7,482名 | 2,475名 |
直近売上高 | 1兆4,718億円 | 3,787億円 |
という感じです(就職四季報2018年版 東洋経済新報社より 以下の企業データも同じ情報源)。
丸善製薬は広島に本社を置く医薬品、化粧品、食品添加物のメーカーです。従業員数362名、直近売上高132億円。
マンダムは大阪に本社を置く男性用整髪料などのメーカーです。従業員数537名、直近売上高750億円。
大正製薬はリポビタンDやリアップで有名な製薬会社です。従業員数3,374名、直近売上高1,984億円。
話は最初に戻りますが、学生時代の連中と連絡がつながって会いやすくなったのはいいですが、逆に久々に会う感動は激減した気がします。
また、フェイスブックをやる前は年に1~2回会っていた友人とも、フェイスブックを始めてからあまり会わなくなったという変な現象も起きています。フェイスブックをしょっちゅう見ていると再会のテンションは下がります。こう思うのは私だけでしょうか?
なので最近は誰かから連絡がきていないか確認する程度になっています(カラスの行水のごとく、パッと入ってパッと出る感じ)。SNSの使い方って難しいですね。