遊園地の特許が多い企業

 ブログをやっている人はどれぐらいいるでしょうか?

 最近は大学生でも“アフィリエイト”で稼いでいる人が結構いるかもしれませんね。

 一方、ブログの内容が著作権侵害だと広告停止になってしまうことがあります(例えばグーグルアドセンスでは自分で自分の広告をワンクリックしただけでも広告停止という厳しい規定が設けられています)。

 ディズニーランドで撮った写真をアップするのはアウトかセーフか?なんて学生で判断できる人はそういないでしょう。

 ただ、今回はそれがテーマではなく、ディズニーランドのような遊園地にどのようなビジネスが関係するのかという話です(ディズニーランドなどの写真の著作権問題を考えていたら、大学生の頃に乗ったスプラッシュマウンテンやスペースマウンテンのことを思い出し、今回の記事を思いつきました。ブログなどの著作権問題については別サイトを作っていますので、興味があればこっちをご覧ください)。

 例によって特許出願から調べてみました。

 特許出願はニーズというより技術シーズを権利化しようとするものです(ニーズ、シーズについては過去記事「ニーズとシーズ」参照)。

 ただ、技術開発をする企業もやみくもに開発しているわけではないでしょう(多分)。
 営業社員などがとらえた顧客ニーズを技術開発に活かそうとする企業も少なくないと思います。

 ここでは企業の特許出願が遊園地のニーズを予測したものだと考え、どのような企業がどのような技術開発を進めているのか調べてみました。

 遊園地に関する技術をハード(設備そのもの)ソフト(運営・管理面)の2つに分けて考えます。

<ハード面>

 ジェットコースターなどの設備そのものについては出願件数自体が少なく、また、最近の出願はほとんどないと言ってもいいレベルでした。
 こうした設備は同じものを量産しても仕方がないですし(どの遊園地でも唯一無二の設備を売りにしたい)、設計や組み立ての経験から蓄積されたノウハウが重要なのでしょう。
 実際に作っているのかどうかは不明ですが、ジェットコースターに関しては鹿島建設日立製作所が出願していました。

<ソフト面>

 ソフト面も実は近年、特許出願が多くないです。
 最近では日立KDDIが迷子捜査に関する出願、富士フィルムが園内での入場者の写真撮影(うまく写真が撮るための技術)に関する出願を行っています。
 ただ、こうした目的のものは最近の端末で簡単に実現できてしまう場合が多いのではないかと思います。
 そう思う理由として各社ともスマートフォンが普及する前後の時期での出願数が変化(減少)していることが挙げられます。
 スマホがこうした業務を奪ってしまったのかもしれませんね。

(今回はあまり面白くない結果でした)

 ただ、逆に考えるとスマホアプリなどの企画、開発は様々なビジネスに影響するものだとも言えます。

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