B2C、B2Bとは?

商学部や経営学部あたりでは「なにを今さら」という声がでてきそうな言葉です。SNSで使われる流行り言葉のようにも見えますが違います。

就職における企業選びでもこの言葉は重要な意味を持ちます。

企業研究の度合は面接においても人事採用担当者が重視する項目の一つとして挙げられています(記事の表中:面接について)。従って希望する企業がB2C取引をやっているのか、それともB2B取引なのか、あるいは両方なのかは当然、整理しておくべきでしょう。

Bは企業をあらわす「ビジネス」(企業ならカンパニー“Company”でCじゃないのかよとは言わないでください)

2は英語の「to」(BtoB、BtoCという表現の方が一般的かもしれません)

Cは消費者をあらわす「カスタマー“Costumer」です。

B2Cは「企業から消費者へ」すなわち企業と一般消費者の取引を意味し、B2Bは「企業から企業へ」すなわち企業間取引を意味します。

B2C取引としては例えばゲームやパソコンなど我々一般消費者が購入するものが思い浮かびますが、同じパソコンであっても法人向けということであればB2B取引となります。

よく、就職における企業選びにおいて、浮き沈みが激しいB2C取引を行う企業よりも安定したB2B取引を行う企業の方が良い、などと言われることが多いかと思います。例えば上記パソコンに関して言えば、景気に反応しやすい一般消費者を相手にするよりも従業員の数だけきっちり購入を約束してくれる法人相手の方がリスクは少ないと言えます。

しかし裏を返せば、B2C企業は変化を肌で感じる、あるいは消費者の喜ぶ顔が見える仕事ができると受け取ることもできます。

結局は自分が何をやりたいのかをもとにして考えることになるのだと思います。

なお、最近ではC2Cなる言葉もでてきました。例えば一般消費者間でのコミックの売買など、ネット社会の発展が背景にあります。

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